会長挨拶

 「藤の会」は1941年に発足した「母の会」を基礎とし、80年以上の長い歴史をもつ組織です。2024年度より、この歴史と伝統ある「藤の会」会長という大任を仰せつかり、身の引き締まる思いとともに、神様のお導きにより、微力ながら、立教女学院をお支えさせて頂く機会をお与えいただいた事に感謝しております。
 「藤の会」では、立教女学院は一つの家族という考えの下、保護者と教職員の皆様が一つの組織を構成し、児童・生徒のために、3つの委員会等を通じて、様々な活動をいただいておりますが、これらの活動の原点は、皆様の子どもたちへの思い、そして立教女学院への奉仕のお気持ちであるかと思います。私も役員として、保護者の皆様と学校との関係をより緊密化し、皆様にこれからも気持ちよく活動いただける環境を整えていくことで、立教女学院が、いつまでも温かな心が溢れる、豊かな学校環境となるよう尽力していきたいと思っておりますので、会員の皆様におかれましては、引き続き藤の会の活動に、ご理解とご協力を賜れれば幸いです。
 最後に、この「藤の会」HPは、各委員会の活動内容のご報告や、「藤の会」の今後の活動予定などを掲載し、皆様に少しでもご理解を深めていただくことで、今後も多くの皆様に、活動へご参加いただき易い環境づくりをするべく運営しておりますので、積極的にご活用いただければと存じます。
 「藤の会」は皆様の組織です。是非ご参加をいただき、一緒に「藤の会」の活動を、子どもたちの未来へと繋げていきましょう。

藤の会会長
織田 彰久

名誉会長挨拶

この度、立教女学院院長を拝命いたしましたお知らせと、ご挨拶を申し上げます。
創立者のチャニング・ムーア・ウイリアムズ主教の信仰の姿を伝える言葉「道を伝えて、己を伝えず」が残されています。この言葉からさらには「God First, You Second, I Third」という言葉が浮かびます。決して自分を蔑ろにすることではなく、いのちの働きである神を尊び神に仕え、他者を尊び仕えることが、自らをも尊ぶことにつながるのではと思います。
キリスト教教育、広く宗教教育とは「いのちの教育」、すなわち授かりものであるいのちへの感謝、関心、つながりなどというものを自らの糧としていくものであると思っております。
そして、英語のEducationの語源であるラテン語では「引き出す」という意味があります。何かを教え、注ぐこともさることながら、すでに与えられ、注がれているものに気付きあうことの大切さも思います。その意味で、「教育」は「共育」という、共に育て合う、育ちあうこと、微力ながらその下支えに仕えることが出来ますなら大きな感謝です。
最後になりますが、児童たち、生徒たちと常にともにおられる「藤の会」皆さまの尊いお働きの上にも主の御恩寵が豊かに注がれますようお祈り申し上げます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げますとともに、皆さまのご健康をお祈り申し上げます。

藤の会名誉会長
立教女学院 院長 髙橋 宏幸